ストックボイスより。日経平均は3日続落。アメリカ市場のハイテク株高で朝方は堅調だったが決算内容を見極めたいムードが強まり、国内感染拡大や為替が円高方向や米中関係悪化懸念で売りものに押された。それと正式には明日からだが日経平均株価の銘柄入れ替えがあってソニーフィナンシャルホールディングスがハズレてJPXグループが明日から新規採用される。それに絡む売買が大引け段階であったようだ。本来ならJPXは上がるのだがすでに高値だったので売られている。この分の特殊な商いがあったようだ。

日経平均採用銘柄では第一三共がプラス寄与度は一番で32円押し上げている。他にプラス寄与度はTDKソフトバンクグループ東京エレクトロン富士フィルムホールディングスなど。反対にマイナス寄与度はファナックユニクロ日立建機ダイキン工業などが下げた。

高値更新はウエルシアホールディングスなど常連組でニトリホールディングスも強い。

自動車株が軟調で三菱自動車が大きく売り込まれトヨタ自動車なども軟調だった。


ファナック1Q(4-6月)決算で営業利益は110億円の61%減益だった。通期見通しは売上4.233億円で前期比849億円の減収で16.7%減。営業利益は385億円で前期比883億5.000万円だから498億円減っている56.4%減である。アナリスト予想は785億円だ。会社側は500億くらい落ち込むと見通した。中国の回復が本物かどうかだが会社側は強気ではない。1Qは少しは戻っているものの。

中間期だと営業利益は189億円計画だったのを204億円へ若干増額修正しているのだが、しかし下期は悪くなるという見通しになってしまう。

オムロン1Q決算で売上8.5%減。営業利益24.2%増。124億6.300万円で着地した。通期見通しを発表。営業利益300億円で45.2%減と。アナリストコンセンサスは500億円だ。前期実績は548億円なのでアナリストは1割くらい減ると予想したが。会社側は当期純利益は749億円の前期実績に対して見通しは165億円で78%減益を見込んでいる。配当金は年間84円の前期実績をこのまま継続するそうだ。

東京エレクトロン1Q決算で売上45.5%増。営業利益73.6%増。好調である。通期見通しは営業利益15.9%増の2.750億円という変更はなし。半導体製造装置の売上や受注が好調だそう。

信越化学工業1Q決算で売上7%減。営業利益15.4%減。各部門とも減収減益だったが半導体シリコンの落ち込みが一番少なかった。売上4%減で営業利益2.3%減だが。中間期見通しは売上10.4%減で営業利益は13.6%減と発表した。

サイボウズは増額修正を発表。リモートワーク拡大で需要が増えている。好調。20年12月期の見通しを従来は13億2.400万円から21億2.400万円としていたが変更は幅を持たせた。前期実績17億3.200万円に対して19億6.900万円だと最低でも13.6%増益となる。19億6.900万円から26億6.900万円も見込んだ。好調。



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